恋人がいる場合、年間何回の“お祝い”をして、どれくらいの“記念日”を迎えていますか。
お互いの誕生日を始め、クリスマスやホワイトデーなどの季節行事、中には付き合って〇〇年記念でお祝いする人もいることでしょう。
お祝いとなると、プレゼントはつきもの。でも、数が増えればプレゼントにかける費用も膨らみます。喜ばせたい・・という気持ちはあるものの、そう毎回・毎年は、という人も多いようです。
そこで、この章では、単純に「安い誕生日プレゼント」を準備するには・・というテクニックを見ていきましょう。彼氏の誕生日プレゼント予算に悩んでいる方は、参考にしてみてください。
1:かさ増しテクニックをプレゼントにも応用する
料理のおかず作りでよく使われる「かさ増しテクニック」のように、プレゼントも1つではなく、複数個準備して渡すことにより、ボリューム感が増しやすいという印象を軽減できます。
アイテムにもよりますが、10000円のギフトを1つ用意するよりも3000円のギフトを2つ用意して渡した方が、安いと思わせない、つまり、安く見えなかったりします。
高価なアクセサリーやブランド財布はちょっと今回の予算では・・という方は、
↓
軽めのファッションアイテム(ベルトやキャップ)と食べ物の組み合わせ など
2:プレゼント以外の演出に力を入れる
贈り物に予算をかけられない場合は、「演出」に最大限の力を尽くすことで、「安い」という印象をカバーできます。典型的な例としては、お花と手紙を添える方法があります。
この2つを確実に準備するだけでも、大きさ差が生まれると考えてよいでしょう。あくまでプレゼントは、演出も含めたトータルの点数で相手から評価されます。
ちなみにお花も単価の低い綺麗な花を集める「かさ増しテクニック」を使って予算を抑えることができます。
3:「女子力」でカバーする!王道は手作りギフト
誕生日プレゼントがモノなら、彼氏もおおよそいくらぐらいであろうと必ず想像するでしょう。
次の記念日に、彼女へのお返しが控えているのですから、値段を予想することは自然の流れです。これが手作りのプレゼントとなると、値段や価値はつけづらいもの。
つまり、「安い」という印象を軽減できます。手作りのマフラーや手作り料理等など。時間に余裕のある人は、女子力で安い予算をカバーする方法も検討してみてはいかがでしょうか。
4:「彼氏の好きなもの」を一緒に渡す
自分の好きなものをプレゼントされる・・これはシンプルに“嬉しい”という心理が働きます。これは、自分のことを理解してくれているという喜びが背景にあるからです。
今回はいつもより安いプレゼント予算を考えている、そんな彼女さんの中には、ギフトと一緒に、
・彼氏の好きなお酒を一緒に渡す!
記念日のプレゼントに慎重になりすぎている人も少なくありませんが、案外「何をもらったか」より、「どんな風にお祝いしてもらったか」の方が何倍も大事だったりします。
それが例え、安い誕生日プレゼントでも、彼氏が喜びを感じてくれれば結果オーライ。そもそもカップルには年に何度もイベントやお祝いすべき日がやってくるのです。
彼氏のプレゼントを準備する場合、彼女の方が予算的な面でセーブしてあげることで、ホッとしている男性も少なくないでしょう。